「見える化2018(page2018)」を受講しました

MIS

 

サンシャインシティでおこなわれている印刷技術協会主催「page2018」セミナーに参加しました。

 

「見える化」とは?

 

コストを細かく見えるようにして受注1点あたり、かつ工程単位で勝ち負け(損得)がわかるようにすること。

経営情報システム(MIS)を利用して、1案件当たりの利益率についてを確認できるようにして会社全体の利益率をあげようという試みです。

 

感想

 

今回のセミナーでは、先進的な企業様の事例を勉強させていただきました。

1案件ごとの利益率を計算することにより、数値に基づいた経営判断まで行えるようになることになることを知ることができました。

製造業は日々現場に張り付いているので、感覚として利益率や必要な設備投資についてかなり正確なものを持っています。

この感覚は不可欠ですが一方で感情もあり、たとえば成功体験に寄ってしまったりするなど課題もあるわけです。

これを「見える化」することで数字に置き換えると、基本的に数字はうそをつかないために判断に関する確度が大きく上がります。

 

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。