ビジネススクール 2020年7月〜9月の学びについて振り返り


 

2020年3月、ビジネススクール(専門職経営大学院)に通学させて貰っている。

入学の理由は、これまでのキャリアで得た経験と広い世界の学びを照らし合わせること、それを今後の仕事に役立たせたいと考えたから。

早いもので学科がスタートしてすでに半年が経過したが、カリキュラム・講師・友人に恵まれて非常に良い感触を得ている。

この記事がは7月〜9月に学んだ「ファイナンス基礎科目」「マーケティング」「リーダーシップ」のの振り返りである。

カリキュラム内容について基本的に触れず、個人的な感想に留めていることを承知頂きたい。

 

ファイナンス(基礎科目)

恥ずかしながらはじめての学びだったので知識習得メインの基礎科目を受講させて貰ったが、個人的に3科目の中で最もハードルが高い科目だった。

分かりやすくいうと、昨年ZOZOがヤフーに買収された際の4000億円という金額について見積りを行ったりする方向性の学問である。

数式が苦手なため、受講ギリギリまで動画を利用して繰り返し理論をあたまに入れる作業を行って乗り切った。

学びの感想としては、ファイナンスの学習はビジネスの視野を大きく広げることが出来るため広くお薦め出来る科目であるということ。

変化の大きい時代なので新規事業に携わる機会も多いが、努力がどのように評価されるかはとても大切なことである。

標準的な評価方法を学ぶことで、周囲とのコミュニケーションが得られることだろう。

 

マーケティング(ケース中心の科目)

マーケティングが面白いのは全ての職種で利用されている身近な分野であることだが、対象範囲が広くて全体象が掴めていないのが悩みの種だった。

これまで立ち上げてきた企画では、アンケートによる顧客ニーズ把握・競合他社との製品差別化・ウェブ広告によるプロモーションなど、それぞれ個別に施策を打っていた。

しかし、全体として機能しているかどうかチェック出来ないので、常に不安がつきまとう結果となっていたのだった。

本講を通じてマーケティングの全体象を把握することで、今後モレ・ヌケを予防すると共に、施策同士の相乗効果を期待することが出来るように思う。

環境変化にさらされる分野であるため、原理原則をしっかり抑えたい。

リーダーシップ

リーダーシップは悩む人と悩まない人に分かれる分野だと思っている。

定性的な分野であること・他者評価が不可欠であることで、明確な答えが出にくいことが原因のひとつではないか。

適正や経験によってスキルレベルはそれぞれだし、期待値による部分もある。

したがって自身を正しく信じれるかどうか、そして他者に対して謙虚であり続けることが鍵になるのかもしれない。

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では「ビジネススクール 2020年7月〜9月の学びについて振り返る」をお届けしました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。