経営大学院2020年4月~6月期受講の感想


経営大学院2020年4月~6月期の受講終了

2020年からスタートしている経営大学院の4月~6月期受講が終了したので、感想を記事にまとめたいと思う。

今回受講させて頂いたのは「思考系」「マーケティング・経営戦略系」「人材マネジメント系」を各1科目づつ。

3科目6回×3時間、計54時間の受講。

 

感想

授業はケースに基づいたディスカッション形式なので事前に予習が必要であり、それなりの時間を要した。

自分の場合、2月から教科書を読み始めて余裕を持って予習していたつもりだったが、6月中盤にはストックが切れてしまった。

しかし、予習スタートが早すぎるとケースの詳細を忘れてしまったりするし、受講中の学びによって成長してゆくため、あまり前倒しに予習を行うよりは受講日周辺でリズム良く予復習をしたほうが効果は高いように感じた。

今回、受講はコロナウイルスの影響でオンライン開催となったが、それほど違和感は感じなかった。

残念なのは直接会って話しが出来ないことだが、この状況では仕方がない。今後も継続されてゆくだろうから、新しい工夫をしてゆく必要がある。

3カ月受講してみての感想としては、本当に久しぶりに学校カリキュラムを受講する感覚を味わっている。

想像していたよりも密度が高く、自分の力ではハードな部類に入るが、短期間で能力は押し上げられていると感じている。

仕事の課題解決方法は自分の頭で考え抜くことが基本だが、蓄積された知見や自身と異なる考え方を持つ人の意見を知ることで厚みが出るものである。

また、これまで正しいと思っていた方法も見方を変えるとスピードが遅かったり、もっと良い方向があったりする。

受講を通してゼロベースで自身の手法を見直すことが出来ることを有益に思っている。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では経営大学院2020年4月~6月期受講の感想をお届けしました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

合わせて読んでほしい記事

 


投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。