近況と最近考えていること


 

近況について。

コロナウイルスの影響で自粛生活が続いているが、この記事ではそうしたことを踏まえた近況を書こうと思う。

個人的には昨年12月に台湾へ旅をしたこともあり、年初1月からは自宅に篭もって作業を続けていた。

(記憶は曖昧だが)1月末にコロナウイルスの感染状況サイトがオープンしたのを確認した後、2月もなるべく自宅で作業を継続。その後緊急事態宣言もあり、ほぼ外出しない生活になっている。

僕は数回だけだが中国へ旅や出張をしたり友人もいて身近に感じられたのかもしれないが、比較的早い段階でコロナウイルスについて意識していたように思う。

しかし今年は温かい気候になったら旅をするつもりだったので、緊急事態宣言が出た際は必要なことと理解しながらも、結構気持ちは落ち込んだ。

一方で、4月からの通学準備に忙しくなったり(現在は全てのオンライン授業に切り替わっている)、時間が取れなくて悩んでいた投資の学びに時間を割くことが出来ているので、この点は良かったと思っている。

現在は1日中、自宅で作業を行う毎日になっている。

 

健康について。

毎日自宅に篭もっているので健康には良い状態ではないが、自分なりに工夫をして過ごしている。

コロナ以前は体調を整えるため基本的に毎日ジムへ通っていたが、2月前半には環境面に不安を感じてランニングなどに切り替えていたが、現在はそれも行っていない。

無理に動かず、食事内容を必要最小限に留めるようにしてバランスを取っている。昼間はお茶を多く飲んで精神的に落ち着きを維持するように心がけている。

1週間前からネットで食事宅配サービスを取り始めた。飲食店は閉まっているし、料理をするのは好きだけどやることも多くてあまり時間がない。

昨年からゆるいミニマリスト生活と称していたが、思っていた以上に遙かにミニマムな生活に慣れてきている。

 

投資について。

3月に世界中の株式が大暴落したことは記憶に新しい。2月までは毎日のように史上最高値更新を続けていただけに環境変化のギャップが大きい。

3月末にアメリカにおいてほぼ無制限な金融緩和を打ち出して底を打ったが、実体経済悪化がどこまで進むのか不透明なため、基本的には正常な状態に戻るのを待つ姿勢を保っている。

確かに暴落後の割安な市場は魅力だが、金融のコントロールが維持出来るかどうかは予想出来ない(勿論維持出来た方が良いと思っている)。

自分のスキル知識不足が多分にあるが、中長期的な視点で行動すべきと考えている。

 

仕事について。

現在、コロナウイルスとそれに伴う自粛が原因で、会社経営者の皆さんは大変な苦労をされていると思われる。

これは私自身のリーマンショックや震災を通じた経験がベースになっている。

日々リスクにさらされながら従事されている医療関係者の方々には感謝しかない。

現在の状況が今後、最大限報われることを信じている。

 

コロナ後の世界について

まだまだ収束の目処が立っていない状況で不謹慎ながら、最近話題になっているコロナ後の世界について自分なり考えることを述べたい。

僕はコロナで世界が変わったというよりは、長いスパンでの変化の途上にあると考えている。

現在は直前のネット予約で驚くほど安価に海外に行くことが出来る。また、普段から世界中の工場で作られた製品を安く手に入れて使っていたりもする。

全てが流動的になっていることへのメリットが先に、デメリットが後から来て一時的に表面化しているように感じている。

オンラインで仕事が進むことは良いことだと思っていて、個人的にはネット通販の仕事をしていた関係もあり、数年前から外出先での仕事を模索していたので、その良さは理解している。

情報化が進んでいるため、1日中オフィスにいることはデメリットのほうが多くなっている。リアルタイムの接触の必要が少なくなっているので、時間で区切る意味合いも小さくなる傾向にある。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では近況と最近考えていることについてお届けしました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。