マネージャーがテレワーク業務のメリットを確保するために行うべき3つのこと


 

2月から始まったコロナウイルスの影響でテレワーク業務が拡大していますが、今後を考えるとこうした流れは益々加速してゆきそうです。

このような状況の中、自分も何かの形で役に立ちたいと思ったところ、僕は数年間マネージャーとしてテレワークに近いオンライン業務を行った経験があり、それを生かしたアウトプットが出来るかもしれないと思い、本記事を書こうと思いました。

チームを管理するマネージャー目線でのテレワーク業務の進め方について大きく3つにまとめてみました。

 

その1:チーム全員でフォローし合える「場」を提供する役目を担う

テレワークなどオンラインで完結する仕事では、チーム全員が参加出来る「場」を提供されることでスムーズに仕事を行うことが可能になると思います。普段家族や友達でグループLINEなどよりフォーマルなコミュニティという感じでしょうか。

マネージャーが率先して目配りを行い、例えば放置されている案件などをフォローすることなどでチーム全体が自然に互いを助け合う良い雰囲気が醸成されると思います。

オンラインでは良くも悪くもコミュニケーションが可視化されやすいのが特長なので、チームの方向性を決めてゆくマネージャーがポジティブになり工夫することで、オフィスで机に向かっているよりも協業体制を組みやすくなります。

具体的に僕自身が心がけていた点は以下の通りです。

  • 全員がもれなく参加出来るようにする
  • マネージャーが率先してフォローを行う
  • チーム全体に感謝の気持ちをテキストで伝える

 

その2:オフラインのコミュニケーションを大切にする

テレワークなどオンライン業務はマネージャーに時間的な余裕をもたらしてくれるツールですが、気を付けたいのはオフラインでのコミュニケーションを軽視してはいけないかなと思います。

管理しているマネージャーはチーム全体を把握していますが、オンライン上ではその姿は見えにくくなりがちなので、実際に会って話すことを大切にすべきです。

特にネガティブな内容を含む課題に取り組む場合、僕はオンラインはあまり向いていないと思います。なぜなら、チャットにしろメールにしろ文字として残ると伝わる力が増してエスカレートしがちだからです。

また褒めるといったポジティブな評価を行う場合も、表情や声のトーンがダイレクトに伝わる場合もあるので、これもオフライン

 

 

その2:蓄積されるデジタルデータを資産に変える仕組み作りを行う

 

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。