引越しシーズンが近いので自分流部屋探し術を書いてみました。


 

新年が明けて、これから気温が上がってくる季節に向けて引越しを考える方も出てくると思う。ふと考えると僕はまあまあ引越し経験があり、伝えられる知識ノウハウがあるように思えてきた。ちなみに今までの引越し歴は以下の通りである。

一軒家→ワンルームアパート賃貸→学生寮→会社寮→ワンルームマンション賃貸→分譲マンション間借り→分譲マンション居住→現在、シェアハウス居住中。

眺めてみると大体の住居形態を経験しているようだ。場所はほとんど都内である。こんな感じではあるが、これまでの経験から引越しに関するノウハウをまとめてシェアしたいと思う。

 

都内住居探しのポイント

引越しでの住居探しでまず考えるのは「場所」だと思われる。何処に住むかがその後の生活に大きく影響してくるからだ。

この記事では以下へ思いのままに書いてみようと思う。

いきなり具体的になってしまうが、検討する物件が「駅近」であるかどうかはひとつの基準かなーと思う。地番から街のブランドイメージで探しがちではあるが移動時間は考慮すべきだと感じる。賃貸物件の価格自体そうしたことを考慮して形成されている部分があるように思う。

「駅近」が良い悪いというよりは、複数有る判断基準のなかでは比較的優先順位が高いということである。何処に住むかはその人の価値観に準ずることになろう。

周囲の環境も後々影響が出てくるポイントで、都内に関しては高台が文教地区、川辺が下町という構造になっていることが多い。江戸時代に街作りをする際、山を崩して高台に大名・武士が住み、庶民がその周辺に住むという構造になっていたことの名残りだと思われる。

現在は治水技術が発達したので、川辺にある準工業地域にマンションなど住居が次々に建っている状況であり、周辺には商店街なども発達しているため引越し選択肢として悪くないように思う。

例えばファミリー層が購入するマンションが多い下町だと生活しやすい環境を確保出来そうである。

また建物の「築年数」も確認すべき要素だと考えている。古い建物の場合、水回りが古くなっていることが多く不満が出る場合があるので、内見の際に交換状況を確認すべきだと思っている。古くて良い物件も結構あるので、探してみると面白い。

 

 

実際に探す際の動き

現在はほとんどネット検索から住まい探しがスタートすると思われる。自分の場合、最初に住みたい地域を大体2~3つに絞ることが多い。その地域内で良さそうな物件をリサーチしてゆく。

その次に実際に現地へ向かう。地域の雰囲気を知るために土曜日・日曜日の昼間を利用することが多い。商店街を歩いたりお店に入ってみたりして、どのような人が街に多いのかを確認する。

学生が多いのか、どのような年齢層が多いのか、外からの人の出入りが多いのかなど、自分の考え方に合っているかどうかを確認する。

次に建物の内見を行う。日当たりは意外と影響があるが、当たりが悪い位置でも窓が大きいなど光を取り入れる工夫がされていれば良いと思っている。

 

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事では引越しシーズンが近いので自分流部屋探し法を書いてみましたという内容で記事をお届けしました。

僕は住居やインテリア選びは結構楽しむほうで、調べる時間もかけるタイプだと思っています。といっても、これというこだわりはなく住んでしまうと無頓着ではあるのですが笑

本記事で書いたことはあくまで個人的な意見なので、偏りがあったり知識不足ではありますが、何かのお役に立てれば幸いです。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。