不安が先に立って動けないとき、目標に向けて実施した行動記録を取る習慣を付けることは有効だった


 

今年から2020年代がスタートし、新しいことへの挑戦を志している方も多くいらっしゃると思います。そうした方向けにどのようにして不安を乗り越えて具体的な行動に移ることが出来るのか、私自身の体験を踏まえて記事を書かせて頂きこうと思います。

現在の場所から一歩踏み出したいけど、不安が先に立って動けない

現状に満足出来なくてなりたい自分をイメージしているけど、不安が先に立って行動出来ないことは多い。好きなことをして過ごしたい、時間の制約に縛られない生活をしたいなどの希望を叶えるためには、通常よりも大きな自己責任を背負わなければならない。

例えば会社経営者は毎日タイムカードを押さなくても良いが、その代わり常に社内外関係者からの高い期待に答える必要があり、トレードオフの関係になっていたりする。

そんな経営者のほとんどの方に共通しているのは「数字に強い」ということである。

単純に成績を確認する必要があるということもあるが、大きな責任がありストレスがかかりやすい職業において、活動のアウトプットを適切に確認することが成果を伸ばすことやメンタルコントロールに有益であるという理由から来ている。

このことは手に入れたい目標とトレードされる不安を解消するための一例になりうるかもしれない。

 

 

不安を解消する方法のひとつは、目標に向けて実施した行動記録を取る習慣を付けること

この記事を読まれている方が個人の場合はどのようにすればいいだろうか?

会社組織内では自動的に数字を含む記録が蓄積される仕組みが出来ているため上がってくる情報を確認することになるが、個人で活動する場合には自分自身で記録を取る仕組み作りを行う必要がある。

一時期レコーディングダイエットが流行ったが、考え方はあれと同じだと思えば良いようと思う。なりたい自分・やりたいことを書き出して、具体的な行動に落とし込んでゆく。

僕自身そうした記録をつけているが、上手く行くポイントはとにかくワクワクしながら計画することである笑。計画段階ではネガティブな発想は一切排除して良いと思う。

 

 

目に見えない不安を可視化することで安心感を得られる

実際のところ自分の行動記録をつけて眺めていて悪い結果に不安に感じることは不思議なことにあまり無いのではないか。なぜなら行動している自分がそのことを一番良く知っているからである笑

ネガティブな感情は主体性がなくコントロールが利かないという恐怖から生まれてくることが多い。それを可視化してもうひとりの自分を眺めることで、素晴らしい自分だったり滑稽な自分を評価することが出来る。

僕はそこから心の安定を得られることが多い。

 

 

記録表を作成する

というわけで本記事では、目標を持つ人に対して記録を付けることをお勧めしたい。

お金の記録、学習の記録、夢への記録など、なんでもいいと思う。最初は恐ろしいほど的外れなことを書いたりもするが、続けている内にコツがつかめるようになると思う。

読んでいる方がイメージしている方向へ近づくことを祈っている。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では現在の場所から一歩踏み出したいけど不安が先に立って動けないとき、目標に向けて実施した行動記録を取る習慣を付けることは有効、という記事をお届けしました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。