Gallup認定コーチによるストレングスファインダー・個別セッションレビュー

 

 

はじめに

 

Gallup認定ストレングスコーチとして活動されているしずかみちこさんが主催する「ストレングスファインダー・個別セッション」を受けさせて頂きました。

こちらが非常に役に立っているのでご紹介をさせて頂きます。

ストレングスファインダーとは何か、セッション内容はこちらのブログをごらん下さい。

 

自分の心をころしてはいけない ~自分の人生の歩き方~

ストレングスファインダー・個別セッションのお知らせ

 

セッションには2種類あり、僕は全34種類の資質をみて貰う内容を選択させていただきました。

 

 

自分の強みは「戦略性」「最上志向」「競争性」

 

ストレングスファインダーによると、僕の強みは「戦略性」「最上志向」「競争性」でした。

 

戦略性 ・・・ 目的に向かうための道筋を予測出来る。常に挑戦しないと気が済まない面も。

最上志向 ・・・ より良くなることを熱望する。こだわりが強すぎる面も。

競争性 ・・・ 勝つために全力を尽くす。負けず嫌いな面も。

 

上記3つは予め自分でも認識している資質でした。

それぞれ良い面・悪い面もまったくそのまま当てはまるように思います。

 

 

自分の弱みは「共感性」

 

ストレングスファインダーによると、僕の弱みは「共感性」とあります。

 

共感性 ・・・ 感情豊かで心のなかを明らかにしたり他人の感情と同期する。行きすぎると情に流される面も。

 

自分のなかでは共感性は資質として持っているものと思っていたので、これには激しく動揺(笑)

共感出来ないって人としてまずくないかな?など思ってしまいました。

でも、さらに深い説明を聞いてみてほとんど当てはまっていることが判明。

ストレングスファインダーによると、僕は強みと言えるほどにはあまり人に共感出来ていないことを自覚していなかったのでした...

 

 

 

良かった点① セッションを受けることで、自分の資質を強みに変えて成功パターンを知ることが出来た

 

ストレングスファインダーでは全部で34つの資質を強みから弱みまでをランキングにして判定してくれます。

コーチであるしずかさんからきめ細かい指摘を頂き、その上で自分の経験と擦り合わることでとても腑に落ちました。

そして、さらにここからどのようにすれば強みである資質を活かすことが出来るかをコーチングして貰います。

 

 

資質同士がどのようにして関連し合って強みを形成し、良い結果を生むことが出来ているのか。

個別セッションを通じて論理的に説明を受けることが出来ました。

 

 

良かった点② 弱みや不得意なことは他の資質の一部を代替活用することで補えると知る

 

弱みを克服する必要な無いのですが、他の資質を工夫して活用することで意図する結果を得ることが出来ます。

例えば僕の場合「共感性」が弱いため、自分の思いや志を伝えるという行動が難しいという課題がありますが、「個別化」「戦略性」といった資質の一部を活用することで補うことが出来ようになったりするということです。

また良かったのは「弱い資質はやらなくてもいいことである」ということを理解出来たこと。

これまで僕は弱みを克服しなければならないという思い込みがあり、それがコンプレックスに繋がったり、弱みの存在自体に蓋をしたりしていました。

例えば「共感性」については自覚が無く、強みである「競争性」については存在に蓋をして弱みにしてしまっていたのです。

このようにストレングスファインダーのセッションを受けることで、より客観的に自分の資質を判断し行動出来るようになると思います。

 

まとめ

 

Gallup認定ストレングスコーチとして活動されているしずかみちこさんが主催する「ストレングスファインダー・個別セッション」受講についてを記事にさせて頂きました。

これまでは自分のことは大体把握していると思っていたのですが、非常に精度の高い分析をして貰えたことにまず驚きがありました。

その上でコーチであるしずかさんから運用方法の提案を頂くことで多くの気づきを得られ、今後の指針にすることが出来たように思います。

しずかさん、有り難うございました!

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
トム・ラス (著), 古屋博子 (翻訳)
単行本: 228ページ
出版社: 日本経済新聞出版社; 新版 (2017/4/13)

 

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。