フォローメールを送る習慣をつける① 〜地味だけど確実に効果のある方法です【ウェブ集客連載 1回目】


ウェブを通じて仕事を創ってゆく・伸ばして行くノウハウを連載形式で記事にしてゆく企画です。
 
・個人の方
・自営業の方
・法人の方
・企業のなかでサービス担当されている方
・その他ご希望者
 
多くの方がメインのお仕事をしながらウェブを利用されていますので、まとまった時間を取ることが出来ないと感じているのが実情と思います。
 
本連載では、
 
・すぐに出来るノウハウ
・1歩進んだやり方
・本格的な知識がなくてもウェブマーケティングを利用して仕事を増やす
 
こんな感じで僕が仕事を通じて学んだノウハウを書いていきたいと思います。
 
お読み頂けると幸いです。

フォローメールを送る習慣をつける①【ウェブ集客連載 1回目】

 

集客を考える時にすぐに出来る工夫、それはフォローメールを送ることです。

特に準備するものは無くメールが送れれば可能ですので、誰でも実行出来ます。

是非、継続的に取り組んで貰いたい施策です。

 

内容は単なる感謝メールなのですが、

・無料
・ほぼ必ず見られる
・費用対効果が高い

という利点があります。

 

ウェブで仕事を創る重要なコツは、お客様との接点を連続してつくり続けることにあります。
(相互に利益のある良い意味での接点という意味です)

その意味で、商品やサービスを納品したタイミングでのメールは非常に確実な施策といえます。

 

 

フォローメールとは?

 

簡単にいうとお礼と確認のメールです。
こんなときに送ります。

・お仕事を頂いたとき
・お仕事を検討して貰ったとき
・はじめて会ったとき
・その他

私の運営しているサービスでは1案件毎全てにフォローメールを送るようにしています。実際やってみると継続するにはエネルギーが必要ですが、ウェブ受注には必須の施策です。必ず行うようにしてください。

補足:メールは強力なツール

メールは使い古されたツールのように思われますが、情報をプッシュすることが出来ると言う意味で今も強力なツールです。活用次第では大きな武器になります。

 

 

フォローメールは早いタイミングで送るのが効果的!

 

基本的にご利用頂いた当日・もしくは翌日には送ります。早ければ早いほど良いと考えて間違いないです。お客様の一番記憶に残っているタイミングを逃さないようにします。

 


フォローメールのつくりかた

 

事前にテンプレートを用意しておきます。

内容のポイントは、

・具体的な日時、名前を記載する
・明確な感謝の意を示す
・次の予定を確認する、もしくは他商品を紹介する

 

私が運営しているサービスの例:

 

いつもお世話になっております。
●●●です。

この度は、弊社サービスをご利用頂き誠にありがとうございました。

お気づきの点などございましたら
本メールの返信にてご連絡頂けますようお願い申し上げます。

次回ご利用をスタッフ一同、心よりお待ちしております。


▼●●●のご案内▼


最後までお読み頂きましてありがとうございました。

今後とも●●●をどうぞよろしくお願いいたします。
失礼いたします。

 

まとめ

 

ウェブで仕事を創る集客についての連載1回目として、フォローメールについてまとめてみました。

フォローメールは集客を始めるにあたり、優先順位が高い位置にある施策です。

なぜならすでに実績があり、かつ効果が確実に見込めるからです。

大がかりな広告費用などを始めから投入できない場合、低コストで確実な方法を優先順位をつけて行う方法が確実です。

 

次回はフォローメールを一歩進める方法をまとめます。

ここまで読んで頂き、有り難うございました!

 

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。